ツムラ86 当帰飲子(トウキインシ)の効果効能と副作用

ツムラ86 当帰飲子(トウキインシ)の効果効能

ツムラの当帰飲子(トウキインシ)は、冷え性で体力があまり無い人に適した漢方薬です。

皮膚に潤いを与え、痒みをしずめる作用があります。

肌がカサカサに乾燥し、それによって起こる痒みに用いられます。

逆に同じ痒みでも、ジュクジュクと湿潤したような湿疹には適していません。

当帰飲子(トウキインシ)は、主薬である当帰(トウキ)をはじめ、10種類の生薬から作られています。
当帰、さらに川きゅう(センキュウ)、地黄(ジオウ)は、体の血行を良くして体を温めるとともに、水分を保持する作用があります。

これらによって肌に潤いを与えるのです。

また、防風(ボウフウ)と荊芥(ケイガイ)は、皮膚病の原因となっているものを発散して治す効果があります。

さらに滋養作用のある黄耆(オウギ)と何首鳥(カシュウ)、しつ梨子(シツリシ)は皮膚の栄養価を高めてくれます。

これらに甘草(カンゾウ)を加えて一緒に体に働きかける事で、よりよい効果をもたらします。

 

ツムラ86 当帰飲子(トウキインシ)の副作用

ツムラの当帰飲子(トウキインシ)の副作用として、飲み始めに胃の不快感やもたれ感を催す人がいますが、しだいに慣れてくることが多いようです。

ほかの薬との飲み合わせや長期服用などにより、甘草の大量服用があると「偽アルドステロン症」と呼ばれる症状があらわれることがあります。

むくみや血圧上昇、体重増加、手足にしびれや痛みを感じたり、筋肉がびくついて震えたりするようでしたら、注意をして医師に連絡をすることが必要です。