ツムラ81 二陳湯(ニチントウ)の効果効能と副作用

ツムラ81 二陳湯(ニチントウ)の効果効能

ツムラの二陳湯(ニチントウ)は悪心や嘔吐が続く時、胃のむかつきを取り、胃の調子を整える効能がある漢方薬です。

二陳湯(ニチントウ)に含まれる生薬の内容は半夏、茯苓、陳皮、甘草、生姜です。

半夏はサトイモ科カラスビシャクの球状根茎の外皮を除いて乾燥したもので、鎮嘔、鎮吐、鎮静、鎮咳、去痰、唾液分泌亢進作用があります。

茯苓はサルノコシカケ科の菌核で、利尿作用、健胃、滋養、鎮静、血糖降下などの効能があります。

陳皮はミカン科ウンシュウミカンの果皮を乾燥したもので、駆風、鎮咳、鎮吐作用があります。

甘草はマメ科カンゾウの根や根茎を乾燥したもので、緊張を緩和し、鎮痛、鎮痙、解毒、鎮咳効果があります。

生姜はショウガ科ショウガの根茎で、身体を温め、新陳代謝を高める効能があり、食欲増進、発汗効果があります。

副作用としては甘草による高血圧症や低カリウム血症、むくみなどの偽アルドステロン症などがあります。過剰摂取に注意が必要です。

 

ツムラ81 二陳湯(ニチントウ)の副作用

ツムラの二陳湯(ニチントウ)は、副作用の少ない漢方薬ですが、血圧上昇・低カリウム血症・ナトリウム、体液の貯留・浮腫・体重の増加などの諸症状が現れる事があります。

また、脱力感・四肢の痙攣や麻痺などの症状もごくまれに出る事があるので、身体の違和感に気づいた場合は、すぐに服用を中止して医師に相談する事をおすすめします。

妊娠中の人や小児の服用は、安全性が確実に確かめられていないので避けた方がよいでしょう。