手足のこわばり・原因と症状・効果的な漢方薬治療と対策

手足がこわばりは誰でも、1回は経験したことがあるのではないでしょうか。また原因によって漢方薬で改善・予防をすることもできるはずです。

症状

手足がこわばるときは、関節も硬いと感じることがほとんどです。また腫れたり、むくんでいたりすることで手足がこわばるように感じることも。また特にこわばりは朝に多く起る症状のようです。また痛みが伴うときとまったく痛まないものがあり、こわばっている時間も数分の場合から数時間の場合までいろいろあります。

原因

こわばりの原因の一つには体の冷えがあります。例えばクーラーなどで冷えてしまったときに血流が滞り痛み、こわばりが起るときも。また加齢によって関節が変形して、手足がこわばる場合もあるとのこと。関節リウマチやパーキンソン病も筋肉がこわばることもあります。抗原病はいろいろな症状がでますが、手足のこわばりにもつながりそうです。線維筋痛症は筋肉や腱、靱帯などを激しい痛みやこわばりが起ります。

更年期障害でもむくみやすくなり手足がむくみ、こわばりを感じることも。甲状腺の疾患、心臓系の疾患、糖尿病などでも、むくみからこわばりを感じることがあると言われています。老人性関節炎なども痛みの前の段階はこわばりとなります。そのまま放っておくと痛みに変わってしまうこともあるようです。二日酔いなどでも手足がむくみこわばることも。

効果的な漢方薬治療と対策

冷え性は小青竜湯、六君子湯、当帰芍薬散、桂枝茯苓丸、帰脾湯、呉茱萸湯、葛根加朮附湯、牛車腎気丸、半夏白朮天麻湯、温経湯、安中散 、補陽還五湯、小建中湯。関節炎は越婢加朮湯 、桂枝加朮附湯、桂芍知母湯、五積散、柴胡桂枝湯、小青竜湯、続命湯、疎経活血湯。こわばりには葛根湯、葛根加朮附湯、加工ブシ末、九味檳榔湯 、疎経活血湯 、桂枝加朮附湯、桂枝湯、健歩丸、五積散、芍薬甘草湯などの配合があります。