貧血・原因と症状・効果的な漢方薬治療と対策

貧血の人は肌が白く、透き通っているイメージがありますが、原因はいろいろあるようです。漢方でもしっかり改善できるのではないでしょうか。

症状

軽い症状のうちは、軽い立ちくらみやめまい、冷え性、だるさなどの症状があります。他にも集中力が欠けたり、元気が出なかったりすることも。重症になると立つこともできず、寝た切りになることもあり、意識がなくなることもあると言われています。

原因

原因には栄養不足や偏食によって、血液が作られないということがあります。体の中に酸素を運ぶヘモグロビンは鉄分とタンパク質などの栄養素が不足すると作られなくなるとのこと。また血液は鉄分だけでなくタンパク質やビタミンB6や葉酸、またビタミンCも大きく影響しています。

妊娠や出産によっても貧血は起ります。妊娠すると母体より胎児の方に栄養が優先的に送られるので、母体はどうしても栄養不足になりやすく貧血を起こしやすくなるのです。また生理のときにホルモンバランスが悪かったり子宮筋腫などで出血が多くなると貧血を起こします。

胃潰瘍や十二指腸潰瘍などによって大量出血が起ると一時的に貧血を起こすことも。再生不良性貧血、巨赤芽球性貧血、鉄欠乏症貧血などによっても起ります。極度の疲れや虚弱体質でも貧血になると言われています。また更年期障害が原因で貧血になることもあるようです。

効果的な漢方薬治療と対策

当帰芍薬散、加味逍遙散は貧血に。子宮筋腫などの改善に芍薬甘草湯、加味逍遥散、 桂枝茯苓丸、よくいにんがおすすめです。桂枝茯苓丸、加味逍遙散、当帰芍薬散はホルモンバランス。疲労回復には安中散 、加味逍遥散 、九味檳榔湯 、桂枝加竜骨牡蛎湯 、桂枝加竜骨牡蛎湯が使われます。