微熱・原因と症状・効果的な漢方薬治療と対策

微熱は元気が出ずにとても嫌な症状の一つです。どのようなことから起るのでしょう。そして漢方薬ではどのようなものがあるのかまとめてみましょう。

症状

微熱は6度8分~7度5分ぐらいのことを言いますが、はっきりした決りはありません。微熱から高い熱に移行することもありますが、ずっと微熱が続くときもあります。体がだるく、やる気が起きないというはっきりしない状態はつらいものです。

原因

生理に関係する場合は排卵日から生理になるまでが高温期なので、それを敏感に感じる人もいます。また、薬の副作用でも微熱が出ることも。ガンや白血病を抑える抗生物質やホルモン剤などの副作用によっても微熱がでます。風邪やインフルエンザ、肝臓疾患、肺結核、慢性副鼻腔炎、慢性扁桃線炎などの場合も微熱が出ることもあります。

インフルエンザの場合は多くは微熱から高熱になりますが、ワクチンを打っている場合は微熱のまま完治することもあるとのこと。他に腎盂炎、尿路結石などの原因とも考えられるようです。白血病も微熱が続くと注意我必要になります。また疲れによっても微熱が続くこともあるようです。夏には熱中症も可能性もあり、ぼうこう炎やリウマチでも微熱が発症します。

効果的な漢方薬治療と対策

桂枝茯苓丸、加味逍遙散、当帰芍薬散はホルモンバランスを整えます。肝臓には胸脇苦満、抑肝散、加味逍遥散、四逆散。ぼうこう炎には五淋散、猪苓湯、五苓散、 清心蓮子飲、猪苓湯合四物湯、竜胆瀉肝湯。インフルエンザや風邪には麻黄湯、葛根湯がおすすめです。リウマチには桂枝加苓朮附湯、葛根加朮附湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(冷え)、五積散(火照り)麻杏ヨク甘湯、越婢加朮湯、防己黄蓍湯が使われます。