乗り物酔い・原因と症状・効果的な漢方薬治療と対策

乗り物酔いは人によってまったく感じない人と、すぐに酔う人がいます。さて漢方薬で改善するにはどんな漢方薬があるのでしょう。

症状

乗り物酔いの症状はひどい人は吐き気だけでなく、頭痛もひどくなる場合もあります。胃がひっくり返ったように吐き気に襲われる人もいます。何もなくなるまで吐く人もいれば、吐きそうになる程度でムカムカする程度の人もいます。しびれや痙攣が起る場合もあります。

原因

車、船、バスなどの乗り物に乗ったときに、内耳の器官で調整されて脳への情報伝わりますが、乗り物の揺れによって異常な刺激として伝わります。そして乗り物のスピードと揺れによって体の平衡感覚が取れなくなるわけです。また乗り物に乗ったりしているときに、自分の向きに対して後ろに向って動くことで、目からくる情報と体が感じる情報が逆になることで酔う場合もあります。

また以前に酔った経験がある場合、そのときの乗り物のニオイが似ているときには連鎖反応によって車酔いが起ることもあります。また、他に胃腸が弱っていたり、二日酔いで乗り物に乗ると車酔いになることも。他にも生理不順や生理中のときに乗り物に酔ったり、つわりのときに乗り物のニオイが耐えられず、揺れとニオイで酔ってしまうことも。パニック障害もひどい車酔いになり呼吸困難になります。

効果的な漢方薬治療と対策

ホルモンバランスを整えるには桂枝茯苓丸、加味逍遙散、当帰芍薬散。自律神経を整えるなら加味帰脾湯、甘麦大棗湯、柴胡桂枝乾姜湯、柴朴湯、三物黄?湯、大承気湯、女神散がおすすめです。胃には安中散、甘草瀉心湯、柴胡桂枝湯、黄連湯。パニック障害には柴胡加竜骨牡蠣湯、柴胡桂枝乾姜湯、甘麦大棗湯、加味逍遙散、桂枝加竜骨牡蠣湯、半夏厚朴湯、加味帰脾湯がおすすめです。二日酔いには五苓散、猪苓、茯苓、蒼朮、白朮、沢瀉、桂皮、半夏瀉心湯などの配合が人気です。