耳が聞こえにくい(難聴)原因と症状・効果的な漢方薬治療と対策

難聴というと何かの原因があってなる場合と、老化で起こることが知られています。難聴はどんな理由で起こるのか、また漢方薬で改善するにはどのようなものがあるのか考えてみましょう。

症状

難聴や聞こえにくいという症状の中にも程度の違いがあります。ほとんどの音が聞こえないものから、低音が特に聞こえにくい場合、高音が聞こえにくい場合などがあります。いちがいに難聴であってもそれぞれの改善法があるようです。また一時的になる難聴と、だんだんひどくなってくる難聴など、個人差と原因の違いがあります。

原因

難聴の原因としては聴神経腫瘍というものがあります。聴神経のところに腫瘍ができてしまうもので、10万人に1人程度の発症率なので一般的ではないようです。前庭水管拡大症は内耳と頭蓋骨をつなぐ骨の管ですが、これが太くなることで難聴を起こすこともあります。他にメニエール病や髄膜炎や耳硬化症などでも難聴を起こします。そして一般的にとても多いのが老人性難聴と突発性難聴ではないでしょうか。突発性難聴は数日から数週間で良くなることも多く、ステロイド投与などが行われます。

効果的な漢方薬治療と対策

メニエール病の改善と難聴改善には五苓散や苓桂朮甘湯、半夏白朮天麻湯、真武湯、当帰芍薬散などがおすすめです。八味地黄丸は特に老人性難聴に効果があるとも言われています。消風散、大建中湯、大柴胡湯、防風通聖散、蔓荊子散、竜胆瀉肝湯なども難聴に効果が高いと言われている漢方薬となります。