鼻出血(鼻血)の原因と症状・効果的な漢方薬治療と対策

鼻出血(鼻血)は日常的にも起こることですが、その陰に重大疾患が隠れていることもあるので注意が必要です。

症状

鼻血はチョロッと出て止まるものや、ドーッと出てなかなか止まらないものなどいろいろあります。大体はティッシュなどを詰めておくとすぐに止まりますが、たまになかなか止まらないことも。また外傷がなくてもしょっちゅう出る鼻血もありますが、特に外傷がなければ痛みはありません。

原因

外傷で鼻出血(鼻血)が出ることはもちろんです。爪などで鼻の中を傷付けることによって鼻血が出ます。またお風呂でのぼせたり興奮して、血圧が急激に高くなったときに血管がもろくなって出血することがあります。飲酒などでも血圧が急激に上がって鼻血が出ることもあり、特に高血圧の人は注意するようにしましょう。

外傷のない鼻血が頻繁になると疾患があると考えることも必要です。白血球細胞が増殖し白血球が正常に作れなくなるので出血しやすくなる白血病の疑いがあります。白血病の場合は血尿や血便、皮膚のアザなども多くなると言われています。他にも高血圧症や動脈硬化症などの疑いもあります。

思春期の男子にも鼻血は多いようです。感性が豊かで感情の起伏がある年齢なので、ちょっとしたことで興奮しやすくなっています。そしてまだ成長しきっていない粘膜は弱いので、同時に鼻血の原因となっているようです。

効果的な漢方薬治療と対策

高血圧は防風通聖散、香蘇散、大柴胡湯 が有効です。また防風通聖散はのぼせを抑える効果があります。そしてツムラ三黄瀉心湯も鼻血に有効と言われています。