ヘルペスの原因と症状・効果的な漢方薬治療と対策

唇や口内にできるウイルスは口唇ヘルペスと言われていますが、今分っている8種類のヘルペスウイルスの中の単純ヘルペスⅠ型というウイルスによって発症します。もう少し深く探ってみましょう。

症状

成人になってからのヘルペスはとても重症化することがあります。始めは口内炎と間違えることが多く、おかしいと気付いたときには、口の中全体に広がって重症化することも。最初は唇の奧が痒くなり、それから膨らんできて、水ぶくれができます。水ぶくれが潰れると皮が剥けてとても痛みが強くなります。1~2週間程度でかさぶたになって自然に治ります。

原因

単純ヘルペスⅠ型のウイルスは顔の三叉神経節に潜んでいるウイルスで、顔や口唇に出ることがほとんどです。角膜炎や歯肉口内炎、咽頭炎そしてヘルペス脳炎なども起こすと言われています。特に発症者との接触から移るものですが、皮膚疾患や湿疹、アトピーなどがあると感染率が高くなるとも言われているものです。

子どもの頃、おじいちゃんやおばあちゃんの頬ずりやキスで移ることも多く、同じ食器で大人と一緒に食べたりすることで移るとも言われています。そして知らずに小さい頃に感染し、発症しなくても抗体ができていると大人になって重症化しません。また免疫が落ちたときに発症しやすいとも言われています。

効果的な漢方薬治療と対策

免疫力を高め、神経を穏やかにするため、補中益気湯、八味地黄丸、越脾加朮湯、越脾加朮湯、竜胆瀉肝湯などがおすすめです。また症状によっては葛根湯、大柴胡湯、天津感冒片なども使われます。