「遠視」の原因と症状・効果的な漢方薬治療と対策

遠視は遠くが見えて、近視は近くが良く見えるなんて思っている人も多いのではないでしょうか。また目が大きく見えるメガネというぐらいではないでしょうか。

 

症状

目の調整力が弱いので、どうしても集中力に欠けてしまったり、集中すると疲れてしまうという症状があります。遠視がひどくなると弱視にもなってしまいます。調整ができないということは物がはっきり見えすぎたりしてしまいます。そのため吐き気や肩こり、頭痛、目の疲れなども起こってきます。

 

原因

子どもの遠視はほとんど目の成長不足が原因となります。目の奧までの距離が短く、屈折した光が網膜に届いてしまって調整ができるようになります。しかし放っておくと弱視や斜視になるので、あったメガネをすることが大切です。遠視の仕組みは分っていますが、遺伝がほとんどと言われています。しかし原因はしっかりと解明はまだされていません。

 

効果的な漢方薬治療と対策

遠視の場合に使われる漢方薬で一番ポピュラーなのは杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)です。もともと眼球の大きさを漢方で変えることはできないので、目の調整力を強めるこの薬が使われています。また遠視による眼精疲労がより遠視を強くするということで、桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)は眼精疲労を取ってくれる効果があります。補中益気湯(ほちゅうえっきとう)、柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)なども目の疲れを改善し目のトラブルに使われるものの一つです。