頭痛(緊張型頭痛)の原因と症状・効果的な漢方薬治療と対策

緊張型頭痛はこめかみが痛くなることから偏頭痛と間違えられやすい頭痛ですが、やはり慢性的な頭痛と言えそうです。

 

症状

緊張型頭痛の症状の特徴は後頭部がギューッと締っていくような、痛みがあります。年齢や性別にはまったく関係なく起こるものです。特に後頭部のみだけでなく、こめかみや頭全体が締め付けられるような痛みを感じることもあります。痛みは鈍痛の方が多く、首筋や肩まで固くなっていき痛みまで起こってきます。またふわふわした感じやだるさなど思わぬ症状も起こるようです。入浴後や運動後には楽になることがありますが、一般的には数十分から1週間程度続く場合とそれぞれです。

 

原因

原因は長時間の緊張とストレスと言われていますが、デスクワークや車の運転など同じ姿勢が続くとより起こりやすいとも言われています。ときどきこのような頭痛が起こる反復性緊張型頭痛と、毎日のように起こる慢性緊張型頭痛があり、その原因はまだまだ解明されてはいない部分もあるようです。しかし最近ではパソコンを長時間見ている人に多く起こっているとも言われています。

 

効果的な漢方薬治療と対策

反復性緊張型頭痛と慢性緊張型頭痛では病院での治療も違ってきますが、漢方薬の場合は慢性の人には釣藤散(チョウトウサン)。反復性の人には苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)がおすすめです。また、めまいが強い人には桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガンリョウ)。胃腸が弱く虚弱体質の人なら葛根湯(かっこんとう)釣藤散(ちょうとうさん)もおすすめです。