「二日酔い」の原因と症状・効果的な漢方薬治療と対策

二日酔いはほとんど誰でも1度は経験したことがあるのではないでしょうか。それによって自分がお酒に弱いことをまざまざと知らされることもあります。

 

症状

二日酔いはとにかく頭痛がするのが特徴です。そしてそれに伴って胸焼けや吐き気も起こることがほとんどです。しかし吐き気が治まっても頭痛は次の日の夕方まで続くこともあります。しかし不思議とお酒が抜けたという感覚とともに、頭痛も次第に薄れていくようです。下痢や嘔吐で脱水症状になることもあります。その後は何もなかったようにケロッとしてしまうのも二日酔いの特徴のようです。たまにお酒を飲んだ翌日だけでなく、そのまた次の日にも頭痛が残ることはたまにあるようですが、そうなると相当肝臓にも問題があるかも知れません。

 

原因

お酒を許容範囲を超して飲んでしまうと血液中にアセトアルデヒドの濃度が高くなり、その毒素によって胃腸が重くなり、胸焼け吐き気、動悸、頭痛などが起こると言われています。肝臓がこのアセトアルデヒドの処理範囲を超したときに起こります。

 

効果的な漢方薬治療と対策

二日酔いなら、五苓散(ごれいさん)がおすすめです。水分代謝を調整してくれる「たくしゃ」や、猿の腰掛け科の菌核である「ぶくりょう」は鎮静、利尿、血糖値低下などの効果があります。ちょれいまいたけの菌核である「ちょれい」も利用作用、「びゃくじゅつ」は健胃、吐き気止め、強壮、そして「けいし」は発汗作用、頭痛、のぼせ効果などがあります。これらの5つの漢方が入っているのがこの五苓散(ごれいさん)です。