「意識障害」の原因と症状・効果的な漢方薬治療と対策

意識障害というと、突然意識がなくなるというイメージがありますが、どういう原因でそのようなことになるのでしょう。その原因から漢方治療薬などもまとめてみましょう。

 

症状

意識障害は周囲のこと、自分のこと、起こったことなどまったく分らなくなる状態です。突然ドーンとその症状がやってくる場合と、少し前ぶれがあって起こる場合があります。いろいろな原因がありそうですが意識が完全に飛ぶものと、うっすら意識があるものとがあるようです。もちろんうっすらであって、はっきりしたものではありません。他にどこか痛みを感じて意識がなくなる場合と、痛みは関係ない場合があります。

 

原因

意識障害の原因もいろいろあり、誰でも起こる原因としては日射病のように脱水症状と高熱で起こります。また一酸化炭素中毒による意識障害もあります。またアルコールの過剰摂取による急性アルコール中毒などがあります。

また病気が影響しているものでは、くも膜下や脳出血、脳梗塞、心筋梗塞なども意識障害が起こります。また子どもなどは熱性けいれんやてんかんで起こることもあります。低血糖症や糖尿病、腎不全、尿毒症、肝硬変、肝不全、そして髄膜炎、脳炎などのウイルスによるものもあるようです。

 

効果的な漢方薬治療と対策

病気が重症なものはすぐに病院に行く緊急を必要とするものばかりです。しかし初期の糖尿病なら白虎加人参湯(ビャッコカニンジントウ)、初期以降の糖尿病には利尿、腎臓強化の五苓散(ゴレイサン)、肝機能、腎機能強化に大柴胡湯(ダイサイコトウ)、高血圧、腎機能などには八味地黄丸(ハチミジオウガン)もおすすめです。また肝硬変、肝炎など肝機能を高めるなら大柴胡湯(だいさいことう)、柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)など効果が高いと言われています。