ツムラ57 温清飲(ウンセイイン)の効果効能と副作用

ツムラ57 温清飲(ウンセイイン)の効果効能

ツムラ温清飲(ウンセイイン)は女性に対して使われることが多い漢方薬で、適した体質は中間証(体力中程度)、皮膚の色つやが悪く、のぼせやすい人とされています。

具体的な適応疾患としては、生理不順や更年期障害などの婦人科疾患があります。

有効成分である当帰と芍薬がホルモンバランスを整えてくれます。

また当帰・芍薬に加え地黄という成分が自律神経に働きかけますので、不安や不眠といった症状にも効果があります。

同じくのぼせや出血傾向がある場合の漢方薬として黄連解毒湯や桂枝揆苓丸がありますが、これらの漢方薬は皮膚の乾燥がない場合に用いるものです。

温清飲は皮膚に栄養を与えると同時に、栄養を全身に行きわたらせる作用を持っており、体の調子を整えながら肌の状態も良くしてくれます。

上記のような婦人科疾患等のほか、湿疹や皮膚炎の治療薬としても用いられています。

そのほかにも広く治療に応用することができる漢方薬で、消炎作用と利胆作用をもつ成分が多く含まれていることから肝機能障害の治療に用いられることがあるほか、高血圧症やベーチェット症候群などの治療にも使われています。

 

ツムラ57 温清飲(ウンセイイン)の副作用

ツムラ57 温清飲(ウンセイイン)は、血液循環を改善したり、出血を抑制したり、のぼせや手足のほてりをとる作用を持っています。

また、ホルモンのバランスを正しくする効果も期待が出来ます。

具体的には、生理不順や生理痛、出血の多い月経過多に良く用いられることが多い薬です。

温清飲(ウンセイイン)には副作用があり、胃の不快感、食欲不振、吐き気、下痢などの消化器系症状、発疹、発赤、かゆみなどの皮膚症状、肝機能数値の異常もあります。

服用中にいつもと違う症状があれば、すぐに受診を心がけましょう。