ツムラ漢方 半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)エキス顆粒の効果効能と副作用

ツムラ漢方 半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)エキス顆粒の効果効能

半夏瀉心湯は、半夏や甘草、黄連、黄ごん、大棗、人参、乾姜からなる漢方薬です。

半夏は、覚せい剤の原材料となるエフェドリンやアラビナンなどの精油成分が主成分であり、腸管内輸送促進作用や鎮痛作用、抗ストレスがあるとされています。

人参は、ジンセノサイドやベータシストテロール、ビタミン群を主成分としており、中枢興奮抑制作用や肝機能障害抑制作用、抗潰瘍作用などの効能があるとされています。

大棗は、サポニンやペクチンなどを主成分として、血液凝固抑制作用や腎機能障害改善作用、鎮静作用があるとされています。

黄連は、ベルベリンやコプチンなどを主成分としており、健胃作用や中枢抑制作用、血圧降下作用があるとされています。

乾姜は、温裏薬と分類され、体の冷えを除去するとされています。

半夏瀉心湯本剤の効果効能としては、急性及び慢性胃腸カタルや十二指腸潰瘍、神経性胃炎などの症状に有効とされています。

本剤は、甘草や半夏を含有している事により、血管や心臓に影響を与える恐れがあるので肝機能や血圧などを定期的に検査する必要があります。

 

ツムラ漢方 半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)エキス顆粒の副作用

胃腸が原因で生じる諸症状を緩和するのに有効な半夏瀉心湯他も漢方薬と同様ににも副作用があります。

例えば、半夏瀉心湯に含まれている甘草は、取り過ぎてしまうと血圧が高くなってしまったり、浮腫が出てしまう偽アルドステロン症や手足の脱力感を生じる低カリウム血症などを発症してしまうおそれがあります。

用法用量を守り使用するのであれば問題ありませんが、甘草は他の漢方薬にも含まれることが多いため、他の漢方薬を使用している場合に、大量摂取してしまう可能性があるので、気をつける必要があります。