漢方 苓桂甘棗湯(リョウケイカンソウトウ)の効果効能と副作用

漢方 苓桂甘棗湯(リョウケイカンソウトウ)の効果効能

苓桂甘棗湯(リョウケイカンソウトウ)は漢方薬のひとつで、自然の生薬を配合して作られています。

めまい、ふらつき、頭痛、息切れ、耳鳴りなどの症状に効果効能がみられます。

神経が過敏な人の動悸にもよく使われます。体力は中等度以下の人に適しています。

主な配合生薬には免疫力を高める茯苓、鎮静、抗アレルギー、抗ストレス作用のある大棗、また桂皮や甘草があります。

漢方薬は食前、食間など、空腹時に服用します。

市販薬を含む他の薬を飲んでいる人は医師に相談して下さい。

また、妊娠中の人、高齢者、これまで薬の服用で発疹やかゆみなどを生じたことのある人は注意が必要です。

高血圧、心臓に病気がある人、腎臓病の人なども服用する際には医師に相談しましょう。

副作用として偽アルドステロン症、ミオパチーといった手足のだるさ、しびれ、脱力感などが見られる症状がまれに生じることがあります。

このような場合には服用を中止し、医師の診断を受けて下さい。

 

漢方 苓桂甘棗湯(リョウケイカンソウトウ)の副作用

苓桂甘棗湯は神経が過敏になって興奮しやすい人の動悸などをおさめるのに効果があります。

配合生薬に茯苓、桂皮、大棗、甘草が入っています。

配合生薬の中の茯苓の副作用として便秘を引き起こすことがあります。

正常な便通の人には向いていません。

甘草にも偽アルドステロン症や血圧上昇やミオパシーなどの症状が現れることがありますのでちょっとでもおかしいと感じた場合は服用をやめて漢方の専門家や処方を出してくれた医師に相談して対処してください。