生薬 和羌活(ワキョウカツ)の効果効能と副作用

生薬 和羌活(ワキョウカツ)の効果効能

東洋医学で和羌活(ワキョウカツ)とはウドの根にあたり、発汗、解熱鎮痛作用があるといわれる生薬です。

神経痛や筋肉痛、関節痛や手足のしびれ、痙攣やリウマチなどの症状を緩和することが期待できます。

また風邪にともなう頭痛や発熱、悪寒などの症状も緩和されます。

和羌活(ワキョウカツ)とほぼ同じ効果があるものにウドの根茎の部分いあたる和独活がありますが、これは下半身の神経痛に効き、和羌活は上半身の神経痛に効くとされ、発汗解熱作用もより優れていることから風邪症状に用いる場合は単独か併用されます。

煎じる場合は、5gから10gを水600CCから800CCに入れ弱火で20分程度煎じ、1日数回服用します。

粉末で摂取する場合は1日1gから2gを目安に数回にわけて服用します。

単独でもいいですが牛乳やスープ、野菜ジュースなどに混ぜて服用するのも良いですし、小麦粉などに混ぜて料理に使うことも出来ます。

生薬特有の味が苦手な場合はオブラートを使用すると良いでしょう。

 

生薬 和羌活(ワキョウカツ)の副作用

和羌活(ワキョウカツ)はウコギ科タラノキ属のウドの根を乾燥させたものです。

有効成分はジテルペニ及びトリテルペニで、 止痛作用及び抗潰瘍作用の他、脂質過酸化抑制作用があります。

鎮痛、鎮痙、新陳代謝の活性薬として、頭痛・めまい、神経痛、リュウマチ、関節痛などに処方されます。

配合されている漢方薬には、二朮湯、清上蠲痛湯、疎経活血湯、川芎茶調散、大防風湯があります。

副作用としては皮膚や粘膜にアレルギー反応による発疹や発赤、搔痒などの薬疹を起こすことがあります。

軽症の場合は服薬を中止する事で治癒します。