生薬 竜眼肉(リュウガンニク)の効果効能と副作用

生薬 竜眼肉(リュウガンニク)の効果効能

竜眼肉(リュウガンニク)にとは、竜眼の果肉を乾燥させたもので桂円肉とも呼ばれています。

竜眼はムクロジ科ムクロジ属の常緑高木で、東南アジアから中国南部原産で、台湾やタイ、ラオスやインドネシア、ベトナムや沖縄の八重山列島の一部地域などに分布しています。

果実はブドウの房のように実り、ブドウに似た白く果汁の多いゼリー状で、独特の香りがあります。

中国では乾燥したものを漢方薬としてだけはなくスープなどに使用します。ジュースや缶詰、アイスクリームなどの材料としても使われています。

ビタミンAやグルコース、酒石酸、スクロースなどが主成分で、鎮静効果や補血作用、滋養強壮のほか、疲労回復、不眠解消や病後産後の肥立ち、胃腸に効果があるとされています。

他には物忘れを防止などにも効果があると言われています。

漢方では補血薬とも呼ばれており、当帰と人参を組み合わせることによって補血作用が高まります。

また、薬用酒としても利用されている果実です。

 

生薬 竜眼肉(リュウガンニク)の副作用

竜眼肉(リュウガンニク)はムクロジ科リュウガンの種の皮を乾燥させたものです。

精神を安定させることができるなどのリラックス効果があり、疲れているのに眠れなかったり、不安になってしまうことが多いなどの症状に効果があると言われている生薬です。

血を補う効能もあるので記憶力や持久力を上げたいときなどに重宝されます。

そのまま食べるとライチの味と似ているのでケーキなどに使われることもあります。

副作用などは特にありません。