生薬 木香(モッコウ)の効果効能と副作用

生薬 木香(モッコウ)の効果効能

木香(モッコウ)は、インドモッコウの根を乾燥させて作られる生薬です。

独特の香りがあり、日本やインド、ネパール等では香料としても利用されています。

しかし、現在は数が減少して絶滅の危機があるため、希少な植物となっています。

効能は、健胃・整腸・痛み止めがあります。

体の気の廻りが滞っている状態を改善し、消化機能が弱っている胃の働きを助けます。

消化不良や、胃が張って膨張感がある、嘔吐を伴っている等といった症状がある場合は、症状を和らげる効果があります。

また、弱った胃が活発になるので、食欲の増進をもたらす効果もあります。

腸の働きを整える作用もあり、下痢止めとしてもよく用いられます。

消化不良が原因のものや細菌が原因となるもの、また、寄生虫が原因となるものといった様々な下痢に対して効果があります。

木香には利尿作用もあるので、喉の渇きやべんぴといった、身体が乾いている状態の時は、使用を避けた方が良いでしょう。

 

生薬 木香(モッコウ)の副作用

木香(モッコウ)とはキク科のインドモッコウの根を乾燥させたもので、胃腸の働きを正常に戻す作用があります。

また消化不良による腹部膨満感や張りによる痛みを緩和させる効果もあり、消化不良を改善し食欲増進を促進させます。

副作用については、口が渇く・水が飲みたい等の渇き感が出る事が多々あります。

また便秘時にこの漢方を使用を避ける必要性があります。

インドモッコウはワシントン条約の適用を受けるので大半が代用品であることを知っておく事も必要です。