生薬 麻子仁(マシニン)の効果効能と副作用

生薬 麻子仁(マシニン)の効果効能

麻子仁(マシニン)の効果効能は、主には便通を促進することにあります。

常に排便の回数が少ないまま、乾いた便のみで推移している状態、何らかの負担が体にのしかかり、急に便秘を起こす場合、病後などの体の回復期に排便の機能が戻らずに便秘に陥る場合、更には便秘に伴う痔核、萎縮腎などの全てに作用をもたらします。

服用にあたっては、体力が低下傾向にある人に有効です。

特に高齢者などは、排便を促す筋力などにも衰えがみられますので、スムーズな形で排出させる手助けをおこなうことができます。

排便にあたっては、体内に一定の水分を保持させ、腸の運動を高めて、腹部のつかえを解消させ、痛みのない形で促進していく必要がありますが、麻子仁(マシニン)は、それらの働きを全て兼ね備えています。

これらの作用は、どれかひとつが強すぎても、かえって下痢などを起こすこともありますので、バランスの良い形で調合されていることでの安心感を持って利用することが出来ます。

 

生薬 麻子仁(マシニン)の副作用

生薬としてよく用いられる麻子仁(マシニン)は、文字からもわかるように麻の果実です。

この生薬には、タンパク質や脂肪が含まれており、主に便秘を治す薬として支持されてきました。

この麻子仁(マシニン)は、他の生薬と比べても副作用は比較的少ないものと言えますが、他の漢方薬同様、副作用があり、具体的には、食欲不振や下痢を起こしてしまったり、腹痛を起こすなどの胃腸に関する症状が出る場合がありますので、ご注意ください。