生薬 枇杷葉(ビワヨウ)の効果効能と副作用

生薬 枇杷葉(ビワヨウ)の効果効能

枇杷葉(ビワヨウ)とは、枇杷の葉を乾燥させ、お茶にして飲んだり直接患部に貼るなどして用いられる生薬です。

枇杷はバラ科の常緑高木で、果実は生食や缶詰、ゼリーや菓子、ジャムなどに加工されています。

葉は、細かく刻んで市販されており、お茶や患部に貼るほか、葉の上にお灸を乗せて温圧療法に利用されています。

ブドウ糖や果糖、アミグダリンやクエン酸、ペクチンやサポニンなどの成分が含まれており、それが鎮痛作用や下痢止め、湿疹やあせも、強壮や疲労回復、解毒を促進させ、肝臓や腎臓の調子を整えます。

なかでもアミグダリンは、身体が温まると浸透し、細胞の中まで入っていき、炎症を抑えてがん細胞を殺してしまう効能があるとされがん治療や予防などに利用されています。

葉だけではなく、果実にも咳や吐き気などに対しての効能があります。

また、種にはアミグダリンが葉の1300倍も含まれているとされ、酒に漬けてそのエキスを患部に塗ったり飲んだりと利用する事ができます。

 

生薬 枇杷葉(ビワヨウ)の副作用

枇杷葉(ビワヨウ)とは、枇杷の葉のことです。

咳止めや癌などに効果があると言われています。

副作用はないと言われていますが、 葉に含まれるアミグダリンと言う成分が、胃腸で分解されると猛毒で知られる青酸を発生させます。

アミグダリンの過剰摂取による嘔吐、発熱、呼吸困難や肝障害などの中毒症状があらわれることがあります。

歩行困難や昏睡状態に陥ることもないとは言い切れない為、摂取する場合には注意が必要となります。