生薬 浜防風(ハマボウフウ)の効果効能と副作用

生薬 浜防風(ハマボウフウ)の効果効能

浜防風(ハマボウフウ)は、海辺の砂地に生えている、セリ科ボウフウ属のハマボウフウから作られます。

草の根や、茎を乾燥させて作られた生薬です。

中国で採れる防風(ボウフウ)の代用として、江戸時代から使われています。

効能が良く似ていますが、ハマボウフウとボウフウは違うものです。

ハマボウフウは、根の部分に香りがあります。

以前は、日本各地の海岸で採れていた、とされていますが、現在は、自生しているところが少なくなっており、地域によっては、レッドデータに載っているほどです。

効能は、主に熱を下げたり、汗をかくことを促します。

また、片頭痛など、頭痛を和らげる効果もあります。

その他にも、関節や、筋肉などの痛みにも効くとされます。

その他にも、利尿作用や、抗ウィルス、抗菌などの作用もあります。

発熱や、下痢、腹痛といった、一般的な風邪の症状が出た際に、効用があるとされています。

また、皮膚のかゆみなどを抑える効用もあります。

 

生薬 浜防風(ハマボウフウ)の副作用

浜防風(ハマボウフウ)とは、ボウフウの根および根茎を乾燥させた生薬のことをいいます。

主に、偏頭痛または、湿気が原因で発生する頭痛に効果があり、湿疹が発生した時の痒み止めとしても用いられることがあります。

主な効能としては、発汗作用・解熱作用・抗ウイルス作用・鎮痛作用などがあげられています。

副作用や注意点はあまりありませんが、体質によってはあわない方もいるので、その際には服用を中止することが必要です。