生薬 独活(ドクカツ)の効果効能と副作用

生薬 独活(ドクカツ)の効果効能

独活(ドクカツ)とは、ウドの根を乾燥させて生薬にしたものをいいます。ウドはウコギ科タラノキ属の多年草で、香りが強く山菜として好まれています。

アイヌ民族は、根をすり潰したものを打ち身の湿布薬に使用しており、漢方としては発汗や解熱、鎮痛や抗炎症、利尿の効果があるとされています。

また、煎じた汁を浴槽に入れると血行が良くなるとされ、神経痛や冷え性に効果があるとされています。

成分は、リモネン、サビネンやジテルペン酸などが含まれています。

半身不随や頭痛、めまいなどの症状に用いられます。

また、塊状の根茎を独活と呼び、側根をワキョウカツと呼び、別の生薬として使われているのです。

漢方としてよりも、食用として使われることの方が知られており、若葉やつぼみ、芽や茎の部分を食用としています。

天ぷらやぬた、茹でて酢みそで和えたりみそ汁として食べられます。

日の当たらない地下で育てられた物を白ウドと呼び、これは酢水で灰汁を抜き煮浸しやサラダとしても食べられます。

 

生薬 独活(ドクカツ)の副作用

独活(ドクカツ)の副作用は、アレルギー体質の人には、発疹やじんましんなどの症状が出ます。

体質に合わない生薬や量を多く服用するとむくみます。

漢方薬は西洋薬に比べると、一般的に副作用が少ないのが特徴ですが、処方する医師が患者を見誤るなど間違った使い方をすることで現れます。

不快な症状や副作用が出た場合や漢方薬を服用してから少し体調が思わしくない場合には服用を控えて、処方した医師や漢方薬の専門家などに相談しましょう。