生薬 当帰(トウキ)の効果効能と副作用

生薬 当帰(トウキ)の効果効能

当帰(トウキ)とはセリ科シシウド属の植物で、ハーブや生薬として有名で、欧米でもとても人気があります。

古くから、婦人科系の疾患に良く効くとされ漢方薬に配合されてきました。

当帰は、女性ホルモンのエストロゲンの作用を持たないにもかかわらず、エストロゲンとプロゲステロンの生成の安定をはかります。

その結果、月経不順や月経前症候群(PMS)を緩和したり、女性の不妊症にも効果があるとされています。

また、血行を促進して血の巡りを良くして冷え性を改善したり、貧血症状の改善にも効果的です。

なにより、薬効が穏やかで副作用がほとんどない為、扱いやすくて安心できる生薬です。

そして、赤血球の生成を促進し、コレステロール値を下げる働きもあります。

また、免疫力をアップさせるので、病中病後など体力が弱っている時に服用することで、体全体が元気になる事ができます。

また、肝機能の保護や肝細胞の再生・回復に効果を発揮してくれます。

 

生薬 当帰(トウキ)の副作用

当帰とはセリ科トウキの根を乾燥させたものです。

女性の月経と深い関わりがあることが知られていて、生理不順や不妊症などに効果があります。

副作用は、胃の不快感や食欲不振、下痢などが現れることがあります。

また、長期間の服用や多量摂取により咽喉痛や鼻孔の灼熱感などの症状が現れることもあります。

当帰(トウキ)は血の流れを良くする作用が強いので、性器出血過多の症状がある人には使用しない方がいいと言われています。