生薬 竹筎(チクジョ)の効果効能と副作用

生薬 竹筎(チクジョ)の効果効能

竹筎(チクジョ)は生薬の1つで、イネ科ハチクが原料となるものです。

ハチクはイネ科の竹であり、竹の幹の上皮を剥ぎ取り、下層部を薄く削ったものが竹筎になります。

漢方薬としての効果は長引く咳の症状に効果が有ると言います。

また、解熱効果、鎮咳効果、鎮静や消炎などの作用があります。

尚、この生薬を利用した、温胆湯は不眠症や自律神経失調症に効果を持ち、清肺湯は慢性化した咳に効果を持つと言います。

風邪を引いた時など、気管支炎が長引いてしまった時に効果を持つと言う竹筎温胆湯などにこの成分が含まれているのです。

因みに、竹筎温胆湯は感冒の治りが悪い時、咳が長引いてしまった時など、咳こむ事で苦しい思いをする事になります。

そのため、夜も眠れない時なども多くなりがちです。

このような時、竹筎温胆湯を利用する事で咳を緩和してくれるので安眠できるなどの効果を持つのです。

尚、竹筎温胆湯は苦辛味で、温服が効果的だと言われています。

 

生薬 竹筎(チクジョ)の副作用

竹筎(チクジョ)とは、風邪が長引き、治りきらない時に使用される生薬です。

治りきらない風邪の症状をやわらげ、体力の回復を助ける効果があります。

また、イライラをしずめ、寝付きを良くする効果もあります。

体が弱っている時に適している生薬です。

インフルエンザや肺炎などの回復期に熱が長引いたりする時に使用されることもあります。

この生薬の副作用としては、低カリウム血症・体重の増加・食欲不振などが起こる場合があります。