生薬 蘇葉(ソヨウ)の効果効能と副作用

生薬 蘇葉(ソヨウ)の効果効能

蘇葉(ソヨウ)は、体全体を温めることによって、体内に停滞していた、本来の機能の妨げとなっている障害を動かして、発散させる作用があります。

気管支や胃腸に炎症を起こしていますと、呼吸や消化機能が思うように働かなくなります。

気管支炎は、体内に十分な酸素を供給できないでいるばかりでなく、二酸化炭素を排出しきれずに、体調を崩す原因になります。

胃腸炎は、摂取した食べ物を十分に消化しきれずに栄養が行き渡らず、老廃物として蓄積されてしまいます。

このような体内に炎症を起こしている部位に対して、優しく働きかけて症状を鎮めていきます。

利尿作用や発汗作用を生かして、老廃物を体の外へ排出する働きもあります。

また、蘇葉(ソヨウ)は、通常の風邪に対しても解熱や鎮痛、鎮咳をもたらして、症状を和らげていきます。

ただ、最も効果の高い対象者は、胃腸が弱くて神経質なタイプになります。

すなわち、抗不安作用を兼ね備えており、精神面での鎮静もおこなわれます。

 

生薬 蘇葉(ソヨウ)副作用

蘇葉(ソヨウ)とは、かぜの引き始めやじん麻疹などの症状の際に用いる生薬です。

軽い発散作用があり、体の熱や腫れ、痛みをやわらげる効果があり、かぜの引き始めや頭痛の症状に適しています。

胃腸が弱く、体力のない人が使う際に適しています。

具体的には、神経質・食欲不振・めまい・耳鳴りなどの症状に適した生薬です。

この生薬を使う際の注意としては、服用時のむかつきや食欲不振がおこる場合があります。

また、副作用として、だるさなどの症状がおきることもあります。