生薬 辛夷(シンイ)の効果効能と副作用

生薬 辛夷(シンイ)の効果効能

辛夷(シンイ)は鼻づまりなどの症状に効果がある生薬です。

川芎とともに、風邪の初期治療によく用いられる葛根湯に調合されて葛根湯加川芎辛夷という漢方薬として市販されているので、鼻炎や鼻づまりの薬として飲んでいる人もたくさんいます。

漢方が苦手な人は顆粒状になっているものも市販されています。

辛夷(シンイ)はコブシという植物のつぼみから作られています。

昔から鼻炎を治す目的で民間で用いられ続けていました。

慢性的になってしまった鼻炎にも効果がありますし、アレルギー反応を抑えてくれるので現代人に多いアレルギー性の鼻炎にも有効です。

人前で鼻づまりになったりして恥ずかしいから治したいと思っている人や長年蓄膿症で困っている人は、辛夷を調合している漢方薬を服用すると症状を緩和させることが出来るでしょう。

鼻炎の中には頭痛を伴うものもありますが、辛夷には痛みをしずめる効果も備わっているのでこの頭痛や頭が重たい感覚になるタイプの鼻炎にも効果的です。

 

生薬 辛夷(シンイ)の副作用

辛夷(シンイ)は、鼻づまりや慢性の鼻炎などの症状が起きた際に用いられる生薬です。

主に鼻づまりを改善する効果が期待でき、幹部に熱感や痛みを伴う際に適しています。

この生薬を使用する際に注意すべき点は、体力低下によって弱っている人、冷え性の人には向かないことです。

また、胃腸が弱く、食欲不振や吐き気、下痢などを起こしやすい人は、慎重に服用することが大切です。

主な副作用として、めったにはないですが間質性肺炎、肝臓の症状などがあります。