生薬 地骨皮(ジコッピ)の効果効能と副作用

生薬 地骨皮(ジコッピ)の効果効能

地骨皮(ジコッピ)という生薬をご存知でしょうか。

漢方薬の一つで、期待できる作用や効能は、身体を冷やす解熱効果や血圧降下作用、抗炎症作用、滋養強壮作用、抗菌作用などがあります。

漢方薬に使われている部分は根っこの部分ですが、これは中国原産のナス科の落葉低木のクコの根の皮を乾燥させて作られており、薬用の他に実(み)は薬膳に使用され、葉は民間薬として使用されるなど、様々な用途で利用されている素晴らしい植物です。

この地骨皮(ジコッピ)が処方された場合、その他の生薬と調合されて、滋陰至宝湯(ジインシホウトウ)や清心蓮子飲(セイシンレンシイン)という名前となって患者さんの手元に届く場合があります。

これらのお薬は、食欲不振や胃腸の機能の低下などの理由で、体力が低下してしまった方などに処方されることが多いです。

また、結核治療に利用されることもあります。

主成分は、脂肪酸、リシノレイン酸、けい皮酸、ステロイド、アミノ酸、ジテルペン、ビタミンBなどです。

 

生薬 地骨皮(ジコッピ)の副作用

地骨皮(ジコッピ)はクコというナス科の植物の根皮で、解熱や強壮薬などに漢方で生薬や、食用としても使われています。

果実や葉も同様に生薬・食用として用いられています。

副作用として、これらの共通成分であるベタインには月経促進や中絶薬と同等の作用があるため、妊娠中や授乳中の女性は摂取を避けるようにしたほうが良いです。

そのほかには、乾燥させた根皮を摂取すると吐き気や、嘔吐などの副作用が生じることがあります。