生薬 牛蒡子(ゴボウシ)の効果効能と副作用

生薬 牛蒡子(ゴボウシ)の効果効能

牛蒡子(ゴボウシ)というのは根菜として食用にされるキク科の野菜ゴボウの種子のことです。

生薬として扱われる場合には牛蒡子(ゴボウシ)もしくは悪実(アクジツ)とも呼ばれます。

古く中国から伝わり日本でも民間の解毒薬として長年にわたり使用されてきました。

その効能は、解熱、解毒、消炎、鎮痛、排膿、血糖値降下などで、風邪薬や湿疹やアトピー性皮膚炎などの皮膚病の薬、のどの薬などに配合されて用いられます。

代表的なものとして、漢方薬の柴胡清肝湯(サイコセイカントウ)、消風散(ショウフウサン)などの薬に配合されています。

最近では、民間療法として産後の乳腺炎などの母乳トラブルがある際にも、乳管を広げて詰まりをとる効果があるとされ、赤ちゃんを母乳で育てているお母さん方の間で評判になっています。

また、母乳の出の悪い場合にも、母乳分泌を促す効果が期待されます。

その摂取の仕方は、煎じて飲用するのが一般的です。

味は苦味があります。

 

生薬 牛蒡子(ゴボウシ)の副作用

牛蒡子(ゴボウシ)は牛蒡の種子で、抗炎症、解毒、排膿作用がある生薬として用いられています。

昔から風邪や皮膚炎等に効く民間薬として使われており、 一般的には煮出すことでお茶にして摂取します。

牛蒡子(ゴボウシ)には、効能が高くて即効性があるけれども副作用が無い、という特徴があります。

このため、乳腺炎に効く薬としてよく使われてきた歴史があります。

赤ちゃんの健康にも影響しませんので、母乳育児を行うお母さんの強い味方と言えます。