生薬 茴香(ウイキョウ)の効果効能と副作用

生薬 茴香(ウイキョウ)の効果効能

料理に使われるハーブの一つ茴香(ウイキョウ)の効果効能として胃腸に入ると消化酵素の分泌を助ける効果を持ちます。

それによって脂肪分の多い肉や魚などと一緒に食べることによって消化しやすくなり、その結果としておなかの中で溜まりにくくなることによって胃腸のもたれやガスを除いてくれます。

さらに茴香(ウイキョウ)は体内の水分と体温を調整する利尿と発汗作用があり、それによって女性の悩みとして多い朝と夜に起きやすい体内の水分が血管と皮膚組織の間で溜まってしまうことで引き起こされる手足や顔に溜まって膨らむ症状のむくみの解消や毛汗を流すことで代謝を促進することによるダイエット効果が期待されます。

このハーブはどの食材にも合わせることのできるハーブですが消化吸収を助ける目的と別名魚のハーブと言われるほど魚料理と相性の良いハーブであり、その調理法としてはそのまま共に食べることのできる煮込み料理や焼き料理の際に香りづけに加えると良いです。

生薬 茴香(ウイキョウ)の副作用

茴香(ウイキョウ)はフェンネルとしても知られている生薬です。

フェンネルの名前では主に料理に使われますが、茴香としては漢方薬に多く使われています。

茴香にもいくつか種類がありますが、どれも調味料や香味野菜として使う程度であれば問題ありません。

しかし薬として継続利用する場合には注意が必要です。

茴香にはエストロゲン様作用があるため、女性特有の病気の場合は使用を避けます。また小さい女児に使うと乳房の異常発育が見られることがあります。

妊婦・授乳婦と乳児への使用は禁忌です。

また皮膚や呼吸器へのアレルギー作用、光過敏を起こすことでも知られています。

セリ科の植物にアレルギーを持つ場合も注意が必要となります。