ツムラ9 小柴胡湯(ショウサイコトウ)の効果効能と副作用

ツムラ9 小柴胡湯(ショウサイコトウ)の効果効能

ツムラ9小柴胡湯(ショウサイコトウ)は医療用の淡黄褐色の顆粒剤です。

柴胡(サイコ)、黄ごん(オウゴン)、半夏(ハンゲ)、人参(ニンジン)、甘草(カンゾウ)、生姜(ショウキョウ)、大棗(タイソウ)の7種類の生薬からなります。

成人では1日7.5gを2~3回に分割し、食前または食間に水かぬるま湯で服用します。

効能はさまざまあります。

かぜをひいてから数日たち、少しこじらせてしまったときの症状、たとえば寒気がする、舌が苦い、みぞおちあたりが重い感じがする、食欲不振、吐きけなどの症状を改善します。

また体の免疫機能を調整することで、胃腸の炎症を和らげる働きもあるため、胃腸虚弱の人にも処方されます。

昔から肝炎の治療にも使われており、肝機能値の改善効果が認められています。

他にも肺炎、気管支炎、気管支喘息、肺結核などの結核性疾患に補助的に使われたり、かぜなどにかかりやすい体質を改善します。

産後回復不全にも処方されることがあります。

中程度の体力がある人向きの漢方薬です。

 

ツムラ9 小柴胡湯(ショウサイコトウ)の副作用

ツムラの小柴胡湯(ショウサイコトウ)は、口の苦味や食欲不振、吐き気などの胃腸炎症、さらには気管支炎、気管支喘息などの症状を和らげる薬です。

ただし人によって服用中に副作用を引き起こす事があるので注意が必要です。

よく報告されているのが、発疹や蕁麻疹、便秘、食欲不振、胃部不快感などで、稀に尿量が減少したり、顔や手足がむくむ「偽アルドステロン症」、発熱やから咳、息切れなどの症状が出る「間質性肺炎」を引き起こすケースもあるので注意が必要です。