生薬 阿膠(アキョウ)の効果効能と副作用

生薬 阿膠(アキョウ)の効果効能

阿膠(アキョウ)とは、日本の縄文時代から東洋医学の世界で服用されてきた生薬の一種です。

ロバの皮を水で煮込んで作る膠(ニカワ)のことで、主な産地は中国山東省東阿県です。

現在ではロバだけでなく牛などの皮も使われています。

唐の楊貴妃が美容のために隠れて服用していたという記述にもあるよう、当時の身分の高い女性達からは絶大な人気を集めていた生薬と言えます。

主成分はコラーゲンで、ゼラチン質が特徴的です。

現代でもコラーゲンはお肌に良いとされているので、当時も高い美容効果が望まれたとされます。

また、出血に対する止血薬としても用いられており、月経過多や吐血などの症状を緩和する働きがあるとされています。

他にも効能は様々で、生理痛の緩和、お産後の滋養や抜け毛の改善、便秘改善、骨粗しょう症予防など、多岐に渡っています。

副作用としては、消化されにくいので食欲不振や消化不良、嘔吐の時や下痢の時は服用しない方が良いです。

 

生薬 阿膠(アキョウ)の副作用

阿膠(アキョウ)は、ロバの皮から作られるニカワ(膠)のことで、良質のコラーゲンをたっぷり含み、血液機能を高める効果があるので、古来より「美と健康の秘薬」として珍重されてきました。

特に副作用はありませんが、まれにアレルギーを起こすことがあります。

また、服用上の注意として、阿膠は消化されにくいという特徴があるため、身体が弱っていて食欲不振・消化不良・嘔吐・下痢などの症状がある時には、摂取を控えるようにする点があげられます。