ツムラ121 三物黄芩湯(サンモツオウゴントウ)の効果効能と副作用

ツムラ121 三物黄芩湯(サンモツオウゴントウ)の効果効能

ツムラの三物黄芩湯(サンモツオウゴントウ)は手足のほてり、痒み、口の渇き、頭痛などを伴う不眠症や自律神経失調症、更年期障害などの症状に処方される漢方薬です。

成分は抗菌・解熱・利尿・抗アレルギー・解毒などの作用を持つ黄芩及び苦参、補血・強壮・止血・滋潤作用のある地黄です。

三物黄芩湯(サンモツオウゴントウ)の副作用は黄芩による間質性肺炎と薬剤性肝炎です。

間質性肝炎は空咳、発熱、労作時の息切れなどの症状が現れ、重症化すると呼吸不全で死亡する恐れがあります。

黄芩による薬剤性肺炎では服用開始から数か月の経過で、徐々に全身倦怠、発熱、悪心、嘔吐、食欲不振、掻痒感、黄疸などが症状として現れます。

幹細胞障害、胆管細胞障害の混合型が多く、まれに劇症肝炎をひきおこします。

更に黄芩は皮膚や粘膜の過敏反応による薬疹を起こし、重症になると発熱、肝機能障害をもたらします。

また地黄による副作用には胃もたれ、胃痛、吐き気、嘔吐、下痢、胸やけなどの胃腸障害が知られています。

 

ツムラ121 三物黄芩湯(サンモツオウゴントウ)の副作用

ツムラ121三物黄芩湯(サンモツオウゴントウ)の副作用には、発疹、発赤、かゆみなどの皮膚に現れるもの、胃の不快感、食欲不振、下痢や吐き気などがあります。

もしこれらの症状がありましたら、医師、薬剤師に相談してください。

また間質性肺炎の初期症状と思われるから咳、発熱、呼吸困難や、肝機能障害の初期症状と思われる体のだるさ、吐き気、発熱、皮膚や白目の黄変などの症状が現れることがあります。

そのような時は、すぐに薬を飲むのを中止して医師の診察を受けてください。