ツムラ101 升麻葛根湯(ショウマカッコントウ)の効果効能と副作用

ツムラ101 升麻葛根湯(ショウマカッコントウ)の効果効能

ツムラの升麻葛根湯(ショウマカッコントウ)は多い順に、葛根、芍薬、升麻、甘草、生姜の生薬が入っています。

升麻と葛根を主薬とする処方で発疹性熱性病の場合に発疹、解熱発汗、緩解の効果が期待できます。

芍薬や甘草は鎮痛緩和作用、抗炎症作用があり、生姜はからだを温める作用があります。

この三つの生薬と主薬の二つが相乗して体の熱や腫れ、痛みをやわらげる効果を発揮します。

もととなる処方は明時代の「万病回春」という古典書で紹介されています。

体力中等度の人に使用でき、主に急性期に用います。

感冒やはしか、ウィルス性発疹症の皮膚炎の初期、激しい頭痛、発熱、悪感、発疹などを伴う熱病に用います。

また、寒気、疼痛、眼の痛みや充血、鼻の乾き、不眠などにも処方されます。

100ml程度の熱湯で溶かして飲むと効果的です。

急性期なら、症状が続く間は服用し続け、慢性期なら、2~3ヶ月以上を目安に服用を続けましょう。

甘草を含む他の漢方薬と同時に服用する場合は、副作用の偽アルドステロン症に注意することが重要です。

 

ツムラ101 升麻葛根湯(ショウマカッコントウ)の副作用

風邪のひき始めなどによく用いられるのが、ツムラの升麻葛根湯(ショウマカッコントウ)です。

古くから愛用されている薬ですが、人によっては多少の副作用を引き起こす事もあります。

服用時にむかつきや食欲不振が生じたり、起こる可能性は少ないですが、血圧上昇やむくみ、手足のしびれなど、偽アルドステロン症と呼ばれる症状が現れる事もあります。

配合生薬の甘草の大量服用により起こるものなので、長期服用時には注意が必要です。